実に86%の親が0~3歳児の子育てが一番辛いと感じています。
しかし、それは正しい育児のやり方がわかっていなかっただけであることが前回の記事「育児が辛い?疲れた、逃げたいと思う前に知っておくこと」からご理解して頂けたと思います。
この記事では、具体的にどのように育児をすれば"辛い育児"から"楽しい育児"にすることが出来るか、のノウハウについて紹介したいと思います。
"脳育"をすれば育児は楽しくなる?
"辛い育児"を"楽しい育児"に変える正しい育児のやり方は、一般的に"脳育"と呼ばれています。
"脳育"と聞くとなんだか不自然な育て方ではないかと感じる人は多いと思いますが、実際はそうではありません。
"脳育"というのは、赤ちゃんの脳の発達に合わせて"的確に必要な情報を与えてあげる育児"のやり方のことです。
赤ちゃんの成長に合わせて育児をするということなので、自然な育て方です。
その"脳育"の方法としては、現在では以下の2種類の方法があります。
①0~3歳児向けの"脳育"を実践している外部教室に通わせる
②親が"脳育"を実践する
まず、外部教室に通わせる場合ですが、補助金とかがあるわけではないので結構高額な料金がかかります。
一方、親が"脳育"を実践するためにはしっかり"脳育"について学ぶ必要があり、手間や時間がかかります。
どちらの方がいいかはまだ決められないと思いますので、まずはこの"脳育"というものがどんなものかについて知ることから始めていきましょう。
"脳育"は親にも赤ちゃんにも大切なこと
"脳育"は何も赤ちゃんにだけメリットがあるわけではありません。
日々育児に追われて悩んだり辛い思いをしている親の方々にもメリットがあります。
"脳育"をすると赤ちゃんも親も楽しく育児の期間を過ごす事ができる上に、赤ちゃんの知能も自然と高くなっていきます。
赤ちゃんは常に新しい情報を吸収し日々目まぐるしく脳が発達していくので、
「この前これで喜んでたのに、もう飽きちゃったわ」
とかいうことが起きるのは脳の成長的に当然よく起こる出来事です。
しかし、"脳育"を理解している人はこの出来事にアンテナを張ってスルーはしないでしょう。
「"脳育"なんて学ばなくても自分のやり方で子育てするからいいわ」という方はは、このよくある出来事をスルーしがちです。
赤ちゃんの脳の成長率を甘く見ている可能性があります。
赤ちゃんに正しく"脳育"すればどんどんと吸収し脳が成長します。
赤ちゃんは新しい情報を求めているので、"脳育"により正しく的確な情報が与えられれば、嬉しくて楽しくて笑顔になります。
そしてそんな赤ちゃんの姿を見る親も嬉しくなり楽しくなります。
そんな相乗効果が期待できます。
しかし、"脳育"について親が知らない場合、赤ちゃんが何も吸収せずストレスばかりが溜まり脳の発育が遅れ、結果的に子供の将来が苦労ばかりのものになってしまうかもしれません。
赤ちゃんの将来の選択肢を親が与えなければ、赤ちゃんは自分ではどうすることもできません。
親が"脳育"を学ぶことで、赤ちゃんに正しく育児が行えるようになり、子供の未来に無限の可能性を与えることが出来ます。
東大に合格するような人は実は脳が違います。
一度見たものでも写真でも撮ったかのように鮮明に記憶してしまいます。
"脳育"がされていなければ一生懸命勉強しても、到底東大に合格する人には及びません。
そもそものスペックが違うのです。
自分は車のアクセルを踏んでスピードを上げてるのに、東大に合格する人は飛行機で悠々と追い抜いていきます。
楽しい育児はもちろんのこと、子供の将来の為にも親として"脳育"を実践してゆくことは大切なことだと感じます。
次回は具体的な"脳育"の段階を示す"適期教育"について纏めていきたいと思います。
まとめ
育児は辛いという概念が"脳育"を実践することで楽しい育児となるということについて纏めてきました。
"脳育"について理解を深めると子供の将来の可能性を豊かにすることが可能ですので、是非理解を深めて育児に適用していただきたいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。是非参考にしてみて下さいね。