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井岡一翔選手なぜ!?入れ墨を脇腹に!

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試合には勝ったがライセンス剥奪か!?

WBO世界スーパーフライ級王者の井岡一翔選手が、大晦日に行われた試合にて刺青を見せた状態で試合を行ったことが問題となっている。

なぜ問題かというと、JBCルールでは「入れ墨など観客に不快の念を与える風体の者」は試合に出場できないことになっているからだ。

井岡一翔の刺青は腕にかけて大きく彫られており、さらに左わき腹にも彫られていた。

井岡陣営は試合前には隠す措置を施すと約束していたが、なぜか試合中にははっきりと刺青が見えていた。

試合は井岡一翔選手のTKO勝ちで防衛に成功したが、本来ならばライセンスはく奪という重い措置が下される。

今回は意図的ではないとの判断ではく奪の危機は避けられたが、どうしてそんなにリスクを冒してまで刺青に増やしてゆくのだろうか。

なぜ刺青を入れたのか

井岡一翔選手は自身のYoutubeチャンネルでその理由を明かしている。なぜ刺青を入れたかというと、復帰にあたっての決意表明と家族への想いを込めたかったということを話している。
実際に左脇腹には1歳4か月になる長男の名前が彫られているのが映像でも見て取れる。

しかし動画には、世界チャンピオンとなった自分が刺青を入れることで日本での刺青に対する偏見を払拭してゆきたいとの考えもあるようだ。

世界では刺青はファッションとして普通に彫られているもので、日本のように刺青を入れると銭湯への入店お断りなど偏見があるのも確かである。

その後の発言で彼は日本ではなく海外拠点で活動をしようとして刺青を入れたと発言しており、もし日本で刺青があると活動できないと言われれば海外に行くと言っているため、そもそもリスクを冒している認識はないのかもしれない。

周囲の反応

井岡一翔選手の刺青問題では多くの有名人もコメントしており、ボクシングのWBA・IBF世界バンタム級統一王者の井上尚弥選手は「刺青を入れて試合がしたいならルール改正に声を上げるべき」としており、タレントの武井壮は「基本まず事前にあるルールは守るべきで、異論があるならルールを変えてからタトゥー入れるべきだ」と発言しており、続けて「タトゥー入れる事は『悪い事』ではないが日本には罪人への刑罰として『刺青』の文化や、反社会勢力の方の多くが刺青をしている事から嫌悪感がまだあるのは仕方ないと少し思う」とも発言している。

プロ野球復帰を目指している新庄剛志も「なんだこの日本の古臭い考え」とルールを変えてゆく必要性を述べていた。

確かに日本はルールがあって個人が二の次のような文化であるのも確かで、世界では不思議な国民性なのかもしれないが、世界基準に合わせようと個人が出すぎてルールが逸脱されてもいいということではないので、やはり基本はルールにのっとり、おかしければルールを修正してゆくという道を選ぶことが世界チャンピオンとしての背中を見せるという行為ではないだろうか。

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