志麻さんが人気の理由
沸騰ワード10でお馴染みの伝説の家政婦志麻さんですが、なぜ伝説かというとそのあまりの人気に予約が取れないためからだそうです。
そしてその人気は、自宅にある食材を初見であっという間に調理してしまい、さらにその料理が予想をはるかに超えてくる、というのことが理由のようです。
僕も何度も沸騰ワード10に出てくる志麻さんの調理の様子を拝見しましたが、まさかの食材で次々と絶品料理ができてしまうのも面白さと人気の秘密だと感じました。
また、調理過程もそんなに難しい技術を要するわけではなく、誰でもできるような簡単な手順をこなすだけで、プロのお店のような絶品料理ができてしまうというので、「志麻さんの料理を真似して作ってみたい!」という人も多いのではないでしょうか。
ミシュランの3つ星レストランで研修を修了し、その後、日本の有名フランス料理店等で15年働く経験を持つ志麻さん。その料理に対するセンスも天才的だとも感じますねw
番組を見るたびに「あー、志麻さんうちに料理を作りに来てくれないかなぁ」と思ってしまいますw
現在は、家政婦として家庭に出向き、冷蔵庫にある食材で家族構成や好みなどにきめこまやかに対応した料理を作るほか、料理教室・セミナーの講師や、食品メーカーのレシピ開発などでも活動しているそうです。
余談ですが、旦那さんはフランス人で家族4人で暮らしているそうです。
志麻さん料理の特に人気の絶品ローストビーフのレシピを紹介します。
材料は、牛ヒレ肉400g・にんにく(1個)・にんじん1本・しいたけ4個・長ネギ1本・白菜1/8個・ごぼう1/4本で作れます。
①人参、しいたけ(茎は取る)、長ネギ、ごぼうをそれぞれ一口大にカットしておきます。
②にんにくを薄くスライスし、そのにんにくを牛ヒレ肉に少し穴を開けて入れ込んでいきます。
③全体的に塩、コショウをまぶし油の引いたフライパンで表面を強火で焼いていきます。※強火で焼くことで肉の旨味を中に閉じ込めるようです。
④焼きあがった肉は一旦取り出し、切った野菜をそのフライパンに入れてからお肉をまた戻し、酒(2まわし)、みりん(2まわし)、醤油(2まわし)、砂糖(ひとつまみ)を入れて、弱火で20分程度蒸し焼きにします。
⑤肉の中まで火が通ったら、肉だけをフライパンから取り出し、アルミホイルで包んで10〜15分程度休ませます。
⑥フライパンに残った野菜は煮詰まりすぎて水分がなくなっているようでしたら水を入れて調整します。
⑦お皿に出来上がった野菜を入れ、スライスしたローストビーフを上に乗せたら「すき焼き風ローストビーフ」の完成です!
非常に簡単ですね!!