新型コロナワクチン（ファイザー社のワクチン）の接種が世界最速で進んでいるイスラエル。
既に国民の4割を超える人がワクチンを接種しているようですが、新型コロナワクチンの副作用や効果についても分かってきています。
今回はそんなイスラエルから新型コロナワクチンの副作用や効果についてみていきたいと思います。
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世界最速接種の国イスラエルからわかる新型コロナワクチンの副作用と効果
2021年2月22日現在、イスラエルでは既に421万人が1回目の接種を受け、260万人以上が2回目の接種を終えています。
421万人という数字はイスラエル全国民の4割を超える数字です。
そしてイスラエル保健省はその副作用と効果についてデータを世界に公表しています。
イスラエルによると、ファイザー社の新型コロナワクチンを1回目接種の人のうち、副作用が出たのは0.24％だったようです。
そして、2回目の接種した時に副作用が出たのは0.26％だったようです。
副作用の症状としては、痛みや腫れなどの軽くて一時的な副反応だったようですが、入院が必要だった人の割合は、
・1回目の接種では0.0017％
・2回目の接種では0.0003％
だったようです。
そして、副作用が出やすい傾向にあるのは、
「若い人・女性」
であったというデータが出たようです。
ですので、若い人や女性の方は新型コロナワクチンの接種をためらってしまうかもしれません。
しかし、新型コロナワクチンの効果や医療関係者の話を聞くと、ワクチンは打った方がいいかもしれないと思えて来るかもしれません。
新型コロナワクチンの副作用に勝る驚くべき効果
イスラエルが発表したワクチンの効果は、ワクチンを2回接種後2週間経過した時、新型コロナに感染した場合、ワクチン接種していない人に比べて死亡率が98.9％減少したようです。
また、熱や呼吸器系の症状が出た人の割合は、2回目の接種後1週間では96.9％減少し、さらに2週間後では98％減少したようです。
医療関係者の話によると、「感染するリスクに比べれば副作用のリスクは大したことが無い」とのことでした。
コロナワクチン未接種の状態で新型コロナに感染した場合、軽症であっても国内では副作用に悩まされる人が76％にも上り、さらに呼吸困難などの中等症や、人工呼吸器を付けないといけない重症になるリスクがあります。
そして、最悪死亡します。
一方、新型コロナワクチンによる副作用は上記のリスクがかなり低いです。
余談ですが、、、
たまにワクチン接種時に「チップを埋め込まれてしまう」などの陰謀論が噂されていますが、大丈夫ですｗ
ワクチンを打つ時に気絶させられるというわけではないので、接種している様子を見ていれば簡単にわかると思います。
チップの大きさも視認できるレベルです。
まとめ
新型コロナワクチンの副作用について不安に思う人は多いと思いますが、それに勝る効果が世界中で確認されています。
様子を見たいという声が多いですが、世界で見ると日本は接種が遅い方です。
世界最速接種のイスラエルのデータを見ると十分様子見になると思いますので、新型コロナに感染してしまうと取り返しがつかないので、早めにワクチン接種をされた方が賢明かもしれないですね。
とりあえず今は日本政府から配られる"ワクチン接種クーポン"待ちですが…ｗ
後までお読みいただきありがとうございます。是非参考にしてみて下さいね。
