紅白初出場の瑛人!すっきり出演も顔色がおかしい!?

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瑛人、スッキリ生出演時の様子がおかしい

昨年「香水」で大ヒットして一躍時の人となった瑛人は年末の紅白出場を果たすなど人気絶頂となっており、年始の1月8日に「スッキリ」(日本テレビ系)に生出演し、今月1日に発売した1stアルバム「すっからかん」に収録されている「香水」と新曲「ハッピーになれよ」の2曲を初披露した。

しかし、その時の瑛人の様子がおかしいとの声がネットで拡散していた。ネット上では、「顔色が悪いのでは?」「声も変じゃないか?」「早く病院に行った方がいいのでは?」「今にも倒れそうな顔してる」「涙目になっていないか」などと瑛人の身体を心配する声が多数つぶやかれていた。

その時の瑛人のスッキリ出演時の様子を見ると、確かに顔色が赤くなっている感じがしており、まぶたも重そうで不健康そうに見える。

皮肉にも今回初披露したのが「ハッピーになれよ」という皆に元気を与えるような内容な曲だけに、元気のない瑛人が歌うという説得力のかけてしまうようなパフォーマンスになってしまったことは否めない。
まずはあなたが疲れてるからしっかり休んで元気になってから他の人にエールを送りましょうね、と突っ込まれてしまいそうだ。

また、現在はコロナが東京でまん延しているのでこのような不健康そうな状態でテレビ出演をしていると別の心配をする人が出てきそうだ。

どうして「香水」はそんなにヒットしたの??

そもそも「香水」という曲、どうしてそんなに紅白まで出場できるほどまで大ヒットしたのだろうか。
「香水」という曲を聴いたことがある人なら感じるかもしれないが、曲のメロディーラインは結構単調でそんなに変化もなく面白いとは思えない。
しかも、瑛人はどこかのレコード会社とか芸能事務所にも所属していないし、メジャーデビューもしていない。

なのに国内チャートで1位となる!!…なんで!?

彼が用いたのが「TuneCore Japan」というデジタル・ディストリビューション・サービスなるサービスのようで、「一定の手数料を払えば各種音楽ストアでのダウンロード販売やApple MusicやSpotifyなどのストリーミングサービスに楽曲を配信することが可能」となっている。

でも多くの独立系アーティストはこの手法を用いており、「香水」のような単調で面白みもなく思えるような曲なんて誰も聞かないのでは?!聞いても物好き??程度に思える楽曲がなぜ特出して大ヒットを打ち出したのだろうか?

その答えは現在若者の間で流行しているTikTokの存在だ。

TikTok特有の仕組みが「香水」大ヒットを演出した!?

「香水」という曲、実は2019年4月からリリースされてから1年間、全く注目されていなかったようです。しかし2020年4月から急に視聴回数が増え始め、Google検索数でも同様に増え始めている。

なぜか!?

実はこの時期からTikTokで曲をカバーして動画を投稿する、ということは流行り始めたからだ。ただ、何千何万曲という曲が多数存在する中でどうして「香水」が選ばれたのか疑問に思う人は多いだろう。

実は、TikTokのプラットフォームの特性にヒントがある。

TikTokで動画をアップロードして人は分かると思うが、投稿できる動画の秒数が15秒間と決まっており、この15秒間に収まるようにうまく動画を投稿しないといけない。

この特性をうまくついていたのが瑛人の「香水」というわけだ。

瑛人の「香水」をもう一度聴いてみて頂けるとわかりますが、ちょうど有名となったサビの部分がぴったり15秒なんですね。
暇がある方はストップウォッチを持って計ってみて下さいw

そして4月にTikTokで「香水」をカバーして動画を投稿する人が増え始め、4月23日に中島颯太(FANTASTICS from EXILE TRIBE)が「香水」で弾き語り動画を投稿したことで一気にブーム化、爆発的な大ヒットとなったわけです。

瑛人自身もTikTokの秒数を意識して「香水」を作曲したわけではなかったので、再生回数が怒涛の勢いで増えてゆくのを想像していなかったようですw

どんな曲がいつ大ヒットするかは色々な条件やタイミングが合わさって起こるので、面白いですよね。
ただ、瑛人のようにやり続けないと確実に何も結果が得られないということも事実ですね。

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