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新型コロナワクチンの効果が出てくるのはいつ？
現在日本で接種が行われている新型コロナワクチンはファイザー社のものですが、3週間を空けて2回接種が必要となります。
そして、新型コロナウィルスの感染を予防する効果（十分な免疫効果）が出てくるのは、2回目の接種が完了してから7日程度経過してからと言われています。
しかし、実際にはワクチンを受けた人は受けていない人より新型コロナウィルス感染症を発症していないようで、その発症予防効果は約95％と報告されていますが、現時点では感染予防効果は明らかになっていないようです。
なので、感染予防効果は期待できるかもしれませんが、今後確実な感染予防効果が実証されるまでは各個人による適切な感染予防対策を政府はお願いしているようです。
実証されていないだけでワクチンで感染予防効果はあると思いますねｗ
新型コロナワクチンの有効性はどのくらいの期間持続するのか？
日本で接種が進んでいるファイザー社の新型コロナワクチンで作られた免疫の持続期間は、最低でも6ヶ月間は持続するようです。
※参考→https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210408/k10012962211000.html
これはアメリカで新型コロナウィルス対策の首席医療顧問を務めるアンソニー・ファウチ博士が4月7日に会見時にコメントしたことが裏付けとなっています。
ファウチ博士は「新型コロナウイルスに対する免疫の働きが、かなりのデータが収集されたことで詳細に分かってきた」とコメントしています。
世界的に見ても新型コロナウィルスの感染者数と新型コロナワクチン接種者数が共に世界一のアメリカは、ある意味新型コロナウィルスにおいての情報量も一番ですので、ファウチ博士の発言には説得力があります。
実際に新型コロナウィルスに感染して回復した人も6ヶ月間は免疫を保有しているということが日本でも実証されています。
新型コロナワクチンでも同様に免疫が持続されるということが分かったことは朗報ですね。
ファイザー社のみならずモデルナ社の新型コロナワクチンによる免疫も6ヶ月は持続する
ファウチ博士はモデルナ社の新型コロナワクチンによってできた免疫についても、少なくとも6ヶ月間は保有し続けるとコメントしております。
日本でもモデルナ社の新型コロナワクチンが承認される予定ですので、こちらも朗報ですね！
日本のワクチン接種状況は？いつ打てるの？
4月12日からは医療従事者だけではなく高齢者へのワクチン接種が開始されました。
政府の発表によると、ファイザー社の新型コロナワクチン接種を1回でも終えた人の数は、4月12日までで
・医療従事者・・・1,689,453人
・高齢者 ・・・1,139人
となっています。
※参考→首相官邸HP
4月9日までは医療従事者のみの接種で1日10万人のペースで接種が進むようになり、4月12日から高齢者へのワクチン接種が開始されペースアップを期待していましたが、、、
実際は医療従事者と高齢者合わせても10万人に満たないペースでのワクチン接種となっています。
ワクチン接種のペースアップできるかが今後の日本の経済活動再開の鍵となっていきますので、本日4月13日以降にどのくらいワクチン接種が進むのかに注目していきたいです。
まとめ
今回は新型コロナワクチン接種による予防効果が、いつからどのくらいの期間続くのかについて纏めてきましたが、アメリカからの検証データでワクチンが信頼できるという印象を受けました。
あとは日本でいつ接種でき、その副作用が焦点になるかなと思われます。
接種時期には多少不安を覚えますが、副作用については前回まとめた通りそこまで心配はないのかなと思いますので、安心してワクチン接種を受けてもらえるのかなと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。是非参考にしてみて下さいね。
