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新型コロナワクチンの接種状況
4月23日現在、首相官邸から公表されているファイザー社の新型コロナワクチンの接種状況はどのようになっているのでしょうか。
4月22日までの新型コロナワクチン接種を1回でも終えた人の実績数が公表されていましたので、以下に時系列に纏めてみたいと思います。
※参考→首相官邸ホームページ新型コロナワクチンについて
4月22日までのワクチン接種者数
・医療従事者・・・2,465,566人
・高齢者 ・・・51,479人
4月22日の接種実績数は、以下です。
・医療従事者・・・150,489人
・高齢者 ・・・7,375人
4月21日までのワクチン接種者数
・医療従事者・・・2,315,077人
・高齢者 ・・・39,306人
4月21日の接種実績数は、以下です。
・医療従事者・・・152,884人
・高齢者 ・・・7,822人
4月20日までのワクチン接種者数
・医療従事者・・・2,162,193人
・高齢者 ・・・28,220人
4月20日の接種実績数は、以下です。
・医療従事者・・・126,419人
・高齢者 ・・・8,622人
4月19日までのワクチン接種者数
・医療従事者・・・2,035,774人
・高齢者 ・・・19,106人
4月19日の接種実績数は、以下です。
・医療従事者・・・119,032人
・高齢者 ・・・5,794人
4月18日までのワクチン接種者数
・医療従事者・・・1,916,742人
・高齢者 ・・・13,369人
4月18日の接種実績数は、以下です。
・医療従事者・・・69,687人
・高齢者 ・・・4,411人
4月17日の接種実績数は、以下です。
・高齢者 ・・・2,165人
4月16日の接種実績数は、以下です。
・高齢者 ・・・1,701人
4月15日までのワクチン接種者数
・医療従事者・・・1,847,055人
・高齢者 ・・・6,674人
4月15日のみの接種実績数は、54,681人です。
4月14日までのワクチン接種者数
・医療従事者・・・1,794,435人
・高齢者 ・・・4,613人
4月14日のみの接種実績数は、52,867人です。
4月13日までのワクチン接種者数
・医療従事者・・・1,743,439人
・高齢者 ・・・2,742人
4月13日のみの接種実績数は、55,589人です。
4月12日までのワクチン接種者数
・医療従事者・・・1,689,453人
・高齢者 ・・・1,139人
4月12日のみの接種実績数は、98,075人です。
4月5日週（～9日）のワクチン接種者数
・医療従事者・・・495,819人
・高齢者 ・・・0人
だいたい1日10万人ペースです。
4月19～22日の新型コロナワクチン接種は若干のペースアップ？
4月9日と4月12日の新型コロナワクチンの接種実績は約10万人でしたが、ペースアップを見込まれる週（4月12日）に入って以降の4月13日～15日は転じてペースダウンとなり、1日に約5万人のみの接種実績となってしまいました。
しかし、4月16日では医療従事者へのワクチン接種実績が若干改善され、1日に7万人の接種実績となりました。
そして4月19～20日には医療従事者へのワクチン接種実績が12万人程度とペースアップしましたが、高齢者へのワクチン接種実績は6000人ほどとなり、少しずつペースアップの兆候が見られます。
4月21、22日では、医療従事者15万人超＆高齢者7000人超と、さらにペースアップが見られます。
医療従事者へのワクチン接種は平日のみのようですが、高齢者へのワクチン接種は土日にも実施されていますので、高齢者へのワクチン接種実績数の伸びしろに今後は注目です。
一般の人への接種はやはり後ろ倒しになる見込み？
前回の記事でも書きましたが、現状の新型コロナワクチン接種状況を見ると、どうしても今後のワクチン接種のペースアップどころかずるずると後ろ倒しになり、ワクチン接種が出来るようになる前にコロナ変異種の感染爆発が始まってしまうのではないかと思ってしまいます。
以下に、前回の記事を引用しますが、基礎疾患者や高齢者施設職員へのワクチン接種も遅れ、一般の方への接種もどんどん遅れてしまうのではないかと懸念してしまいます。
既に470万人いる医療従事者へのワクチン接種が175万人にしか出来ていない状況を見ると、遅れていることは目に見える形になっており、今後その8倍近くいる3600万人の高齢者へのワクチン接種の実施は大幅に遅れてしまうことが予想されます。
当初医療従事者への接種を3月中には完了するとしていた政府は二転三転とスケジュールを後ろ倒しにしており、現状は医療従事者へのワクチン接種だけでも5月に食い込みそうな勢いとなっております。
ですので、当初一般の人への新型コロナワクチン接種は7月には始められるという政府のスケジュールは破綻しており、9月以降になると予想されています。
しかし、このまま医療従事者や高齢者へのワクチン接種がもたつき、その後に控える基礎疾患者820万人と高齢者施設の職員200万人へのワクチン接種が開始されるわけですから、
7900万人いる一般の方へのワクチン接種はかなり遅れる！！
と言わざるを得ない状況になってきています。
現に基礎疾患者へのワクチン接種開始は8月以降と言われている状況ですから、一般の方への接種はさらに後ろ倒しにならないとは言い切れません。
今後の接種状況がどうなるのかつぶさにチェックしてゆく必要がありそうです。
ダンサーかっつのつぶやきブログ
政府の発表では今後基礎疾患者や高齢者施設職員へワクチン接種クーポンが6月から郵送され、一般の方へのクーポンも6月中旬から開始されるようです。
このクーポンが自宅に届けば予約が出来るようになりますので、いつ届くかでいつワクチン接種が出来るかが決まります。
まとめ
4月19～22日の新型コロナワクチンの接種実績数が過去最高値まだまだペースアップの度合いは足りません。
コロナ収束には今後もそれぞれの責任ある行動に委ねられてくるという状況になりそうです。
最後までお読みいただきありがとうございます。是非参考にしてみて下さいね。
