大泉洋はなぜ紅白の司会に選ばれたのか!?割れる評価!
第71回紅白歌合戦の司会
11月2日に紅白歌合戦の白組の司会者として発表された大泉洋、数々の大舞台で司会を任されそのバラエティーチックな司会ぶりで人気を博しており、ついに紅白歌合戦にも抜擢され、多くの注目を集められていました。
大泉洋が司会をするとどんなに緊張感がある舞台でも笑いが起き場が和むということで多くの人が期待していた事でしょう。かくいう私も楽しみにしていました。
が、紅白歌合戦が終わってからのネットの評価は二分化していたようで、厳格な歴史ある紅白歌合戦の雰囲気とコミカルな大泉洋のキャラクターが融合するのか互いに反発するのかが議論の焦点となっているようです。
僕自身としてはバラエティー番組が大好きなので、紅白は真面目な番組で司会も冷静に淡々とこなしているので少し面白みに欠けると常々思っておりましたが、その厳格な真面目な雰囲気が好きで紅白歌合戦を楽しみにしている方たちにとっては大泉洋の司会っぷりは逆に不愉快になってしまったのかもしれませんね。
僕としては大泉洋がバラエティーチックにしてくれたおかげで無観客ながらも楽しかったですね。
きっと無観客でなければもっと笑いがおきたり和んだ雰囲気の紅白歌合戦になったのではないかと予想しております。
大泉洋がブレイクした理由
北海道では人気を博していた大泉洋が全国でもどうしてこんなにブレイクできたのでしょう。おそらく、何事にも屈しない不屈の精神性なのかもしれません。
そのような何事にも屈しない不屈の精神を持っている有名人としては、明石家さんまや所ジョージなどが挙げられるのではないでしょうか。
特に大泉洋が一躍その大物感を醸し出したのは、2006年に『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』(フジテレビ)で当時から大ブレイクしていたダウンタウンと初共演した際の一幕でした。
浜ちゃんや松ちゃんは面白くない人に対してはアーティストであっても厳しいことで有名で出演者は誰もが緊張して出演していましたが、大泉洋は緊張することなく初共演のダウンタウンの二人と対等にトークを繰り広げるという大物感を出してその場を大いに盛り上げるという絡みを展開しました。
その共演以来大泉洋とダウンタウンの絡みが面白いということで『HEY!HEY!HEY! MUSIC CHAMP』などで再共演するなどし、沢山のタレントさんと絡んだり多くのドラマや映画に出演する中でそのコミカルな人柄が多くの人に知れ渡り、CMや司会にも抜擢され、今に至るのではないでしょうか。
※以下にダウンタウンと大泉洋の絡みの動画を埋め込んでおきます。
https://www.youtube.com/watch?v=MKccG73byGE