高橋一生が2021年を先駆けサイコパスな殺人鬼に!?話題沸騰中のドラマとは!?
高橋一生2021年出演ドラマ
1月から始まる高橋一生が出演する2021年の冬ドラマは、「天国と地獄 ~サイコな2人~」(TBS系・日曜21時・1月17日スタート)で、刑事役の綾瀬はるかさんと、殺人鬼役の高橋一生さんが入れ替わるという物語。
まったく正反対の立場の二人の魂が入れ替わってしまうというスリリングなミステリーエンターテインメントとなっており、この難しい役どころを2人がどのように演じるのかが見どころですね。
綾瀬はるかさんは初の刑事役と同時に、入れ替わった後の男性役を演じなければならないということに試行錯誤しながらがに股になることも楽しくやっているようだが、高橋一生は女性刑事役をこなさなければならず、プライベートでも内またになってしまっているらしい。ついつい内またで歩いてしまう高橋一生さんをこっそりとのぞき見してみたいものだw
会見は、奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」がモチーフとなっていることから、太陽神の天照大御神をまつる同所で行われたみたいですね。
モチーフになった「月と太陽の伝説」とはどんな話?
「月と太陽の伝説」は喜界島というところに伝わってきた昔ばなしで、要約するとこんな感じです。
昼の日中帯に出ている太陽と夜の闇を照らし出ている月は、実はお互い逆の時間帯に出てくるものだったようです。
というのも、月と太陽はこんな約束をしていたようです。
夜寝ている間に「シヤカナローの花」が太陽か月のどちらかのお腹の上に咲いたほうが昼の太陽になり、咲かなかったほうが夜の月になる、というものだ。
「シヤカナローの花」がどんなものかはわからないが、月のお腹の上に咲いていたようで、先に目を覚ました太陽は自分が昼の太陽になりたかったので、月に気づかれないようにこっそりと自分のお腹の上にこの花を植え替え、その約束通り太陽が昼にのぼり、月が夜に輝くということになったが、一方で太陽はしてはいけないことをして昼の太陽となったので見返りとして誰も直視できなくなってしまい、一方で月はその美しい姿を誰もが見ることができるようになった、というものらしい。
この話をモチーフとした場合、単に入れ替わっただけではなく、昼になりたかった太陽のように何か意図的な入れ替えがあり、そして直視できなくなった太陽と誰にでもその美しさを見てもらえる月のように、入れ替わった二人に衝撃的な結末があるような予想がされますね。
やはり衝撃的な真実が判明する!?
公式サイトを見てみるとやはり衝撃的な結末があるようですね。
次のように公表されています。
鹿児島の奄美大島に伝わる「月と太陽の伝説」かのごとく、「刑事と殺人鬼」という相反する2人の魂が入 れ替わることを皮切りに、「善と悪」「女と男」が複雑に交錯する物語はエキサイティングな展開へ──。
今日からは、あなたは殺人事件の容疑者、私は刑事ですから──
脚本は『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)、『白夜行』(2006年)、『JIN-仁-』(2009 年、2011年)、『天皇の料理番』(2015年)、『義母と娘のブルース』(2018年)など、数々のヒッ トドラマを手掛けてきた森下佳子によるオリジナルストーリー。 立場や性別はもちろん、言葉づかい、立ち振る舞いはおろか、24時間365日その生活様式全てが逆転 し、一瞬の判断ミスも許されない緊張感あふれる日々が、入れ替わった2人を待ち受ける。そして、2人の 魂が入れ替わった先には、互いの価値観を根底から揺るがす、予想もしない真実と“究極の愛”が待っていた ──。
(TBS「天国と地獄~サイコな2人~」公式サイトより
https://www.tbs.co.jp/tengokutojigoku_tbs/about/ )
入れ替わった二人が全く正反対であるから言動にかなり神経を尖らせる必要があるのは分かるが、「予想もしない真実」!?「究極の愛」だって!?
「予想もしない真実」までは何か衝撃的な結末がある、ということは分かるけど、「究極の愛」ってのは全く意味がわからんw
ネタバレしてるとかいう人がいるかもしれないが、完全オリジナルだからやっぱり見ていかないと結末は分からないのかもしれないですねw