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コロナワクチン第6便65万人分が3月22日に到着予定!
3月19日の記者会見で河野太郎行政改革担当相はファイザー社の新型コロナワクチン第6便65万人分(130万回分)が日本に到着する予定であることを発表しました。
新型コロナワクチンの到着が1週間に1便のペースである状況は当初から変わらないですが、第1便~第3便が平均25万人分ずつであったのが第4便で50万人分が到着したことでペースアップを期待していたところ、
第5便が21万人とペースダウン、ワクチン接種スケジュールが破綻するだろうと思われていました。
※詳しくは以下にも記載してます
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しかし、今回第6便が65万人分が到着する予定であると、大幅にペースアップすることになりますので、ワクチン接種スケジュールどおりに進むことに大いに期待が持てるようになってきました。
しかし、第6便が到着したとしても、日本到着分を総計すると195万人分となり、医療従事者470万人だけでも残り375万人分が必要となります。
第7便以降はどうなるのでしょうか。
新型コロナワクチンはいつ接種できるの?第7便以降はどうなる?
3月12日に政府はファイザー社との調整で6月末までに5000万人分(1億回分)が日本に到着すると発表しました。
具体的には、3月には233万人分(466万回分)、4月には613万人分(1226万回分)、5月には2150万人分(4291万回分)が日本に到着すると、上方修正のスケジュールを発表しました。
あくまで予定ですが、2月には60万人分が到着しているわけですから、5月までには3050万人分(6100万回分)が到着している予定です。
6月には残りの2000万人分(4000万回分)が到着見込みなので、このスケジュール感では470万人の医療従事者と3600万人の高齢者へのワクチン接種分は確保できる見込みのようです。
3月12日時点でワクチン到着数の上方修正しましたので、第7便以降は大幅に到着分が増えてゆくことが期待できます。
いつ新型コロナワクチンが接種できるかについてですが、このままファイザー社からのワクチン到着見込み通りに進めば、政府が打ち出したワクチン接種スケジュール通りに接種が受けられることになります。
今後もファイザー社の新型コロナワクチンの到着について注目していきたいですね。
新型コロナウィルス変異種の台頭!でも収束は可能?
多くの人が新型コロナワクチン接種により収束すると見込んでいますが、実際にはワクチン接種に頼らなくてもコロナを収束させることは可能です。
実際に中国はワクチン接種に関わらず政策によってコロナを収束させることに成功したと、現地に住んでいる日本人がコメントをしていました。
3月21日に一都三県の緊急事態宣言は終了しますが、それと同時に政府は新型コロナウィルスの囲い込み政策を強化するようです。
実際には以下の政策です。
・変異ウイルスのスクリーニング検査の強化
・地域の感染状況を調べるモニタリング検査の強化
※詳しくは以下参照
この政策により緊急事態宣言に関わらず感染地域にスピーディに対応し今までよりも大規模に新型コロナウィルスを囲い込み、しらみつぶしにすることが可能になります。
また、第4波は新型コロナウィルス変異種によるものだと言われていますので、変異種のスクリーニング検査の強化とモニタリング検査の強化、そしてワクチン接種の拡大により、
新型コロナウィルスを収束させることが可能となってくると思われます。
中国では収束に成功してるので、日本でも収束させることは可能だと思います。
まとめ
3月22日にファイザー社の新型コロナワクチン第6便として65万人分が日本に到着しペースアップしたことは朗報です。
今後の政府のワクチン到着見込みも上方修正され、6月末までにはファイザー社だけでも5000万人分のワクチンが国内に到着予定です。
アストラゼネカ社は血液凝固障害などの副作用の心配はありますが、今後安全性が証明され、モデルナ社の新型コロナワクチンの薬事承認が始まれば新型コロナウィルスの収束も見込めます。
ただ、今出来る事は緩んだ気持ちに喝を入れ、今一度気を引き締めてゆくことが大切です。
「手洗い、マスク、ソーシャルディスタンス」もう少しだけ頑張っていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。是非参考にしてみて下さいね。