Contents
コロナ収束の鍵はワクチンと治療薬の、そして変異種の封じ込め対策
現在新型コロナウィルスの変異種の台頭により世界中で第4波が始まっています。
日本でも東京周辺や大阪、宮城でも第4波が始まりつつあります。
札幌に至っても3月27日から外出自粛要請が発令されるようです。
私たちはこの第4波になす術はないのでしょうか。
実は新型コロナウィルスは2022年~2023年のうちに収束するだろうという見通しがされています。
その理由は、新型コロナワクチン接種と治療薬の開発、政府の変異種の封じ込め対策の強化にあります。
ワクチン接種でコロナを収束せよ!
現在ファイザー社の新型コロナワクチンがスケジュール通り日本国内に到着し、ワクチン接種が順調に進んでいます。
以下の記事でも纏めていますが、3月12日の記者会見で河野太郎行政改革担当相はワクチン到着数の上方修正を発表しており、現実ワクチンの到着数は第6便では大幅に増えています。
第7便以降も河野さんが上方修正した通り新型コロナワクチンが到着数が大幅に改善されれば、コロナ収束に拍車をかけることが出来ます。
そして、日本国内全員にワクチンが行き渡るのは2022年3月いっぱいの予定です。
2022年3月頃には日本国民全員が新型コロナウィルスの抗体を持っていることになります。
このことで2022年~2023年にはコロナ収束するのではないかと予想されています。
ファイザー社が新型コロナウィルスの治療薬の治験を開始!
新型コロナワクチンで一躍有名になったファイザー社が、3月24日に新型コロナウィルスの治療薬の治験を開始したことが明らかになりました。
インフルエンザと同様でかかってしまったら一定期間の隔離は必要かもしれませんが、治療薬が完成すれば新型コロナウィルスもただの風邪の扱いとなると予想されます。
開発中の治療薬は他の風邪薬と同様口から飲むタイプの薬のようで、ワクチン接種のような専門医が必須となる注射器での投与ではありません。
新型コロナワクチンの開発から接種開始のスパンを考えれば、治療薬も2022年までには完成し、2023年には世界中で普及すると思われます。
治療薬の観点でも2023年にはコロナが収束すると考えられています。
3月21日、政府が強化した変異種封じ込め対策でコロナは収束するのか?
新型コロナウィルスの変異種にいたっては新型コロナワクチンや治療薬が効かない懸念があり、一刻も早く封じ込めに成功する必要があります。
そのため、以下の記事でも纏めていますが、政府は新型コロナウィルスの囲い込み政策を強化、施行しています。
具体的には、
"変異ウイルスのスクリーニング検査の強化"
"地域の感染状況を調べるモニタリング検査の強化"
の2本柱です。
変異種を早急に割り出し(スクリーニング検査)、コロナ感染が多い地域で大規模なPCR検査(モニタリング検査)を行うことで、本腰を入れて変異種を囲い込むようです。
恐らくコロナ封じ込めに成功した中国の政策をまねたのかもしれませんが、封じ込めに成功し早急に行動制限が解除されることを期待したいですね。
まとめ
今後の鍵となるのは、変異種をいかに抑え込み、新型コロナウィルスのワクチンと治療薬の効果がどれほど期待できるかにかかっています。
新型コロナウィルスは免疫に対抗して変異をし続け、ワクチンや治療薬とのイタチごっこの状態ですので、終止符を打つ必要があります。
そのためには、やはり早急なワクチン接種と早急な変異種封じ込めになると思います。
不要不急の外出を控えたり、マスクの着用、消毒、うがい手洗い、換気など、出来る事を一人一人が心掛けると収束も早まると思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。是非参考にしてみて下さいね。